新世紀初年度もいっぱい感動ありがとう 吉さま
【名 前】庶木 【タイトル】re:(1)2001年ベスト3と2002年に観たい舞台 11/15 19:05 【メッセージ】 南座に行く予定がありませんので、大晦日も同然、ちっとも早いことはありません。 で、Best3。 1 碇知盛 私としては文句なしの断トツです。 2 陣門・組打 背中の演技が目に残ります。 3 袖萩祭文 御批判もおありでしょうが、吉右衛門という役者の底知れない力量を感じさせていただきました。 次点 吃又 台詞回しの不自由を逆手に取った見事な技量も忘れられません。 見たい舞台 ひとつ選べば、やっぱり「山科閑居」の本蔵です。
【名 前】まどか 【タイトル】re:(2)2001年ベスト3と2002年に観たい舞台 11/23 18:25 【メッセージ】 12月の南座に行けませんので、決めてしまいました。 *今年のベスト 1. 陣門・組打 演目自体が大好き。それを吉さまの素晴らしい熊谷で観られた幸せ。 2. 蜘蛛巣城 蜘蛛巣城はいろんな意味で私にとって問題作。(男っぽくて生々しい色気の吉さま) に拒否反応しつつ強烈に惹かれてしまいました。…そして。武時は日々必死に戦って生き、その果て に破滅しますが、それは平凡な現代の小市民にもあり得る人生で、楽しむには切実で重すぎました。 でもラストシーンの神々しい吉さまをみて、そういう人生も尊いんだ、と。) 色々考えてしまう印象深い舞台で、そして何故だかとても好きなんです。で、私のベストに入れました。 3. 傾城反魂香、義経千本桜 渡海屋・大物浦 どーしてもこのふたつは外せませんでした。又平さん…物凄い技巧と情熱の同居。 知盛卿…勇壮で気品があり美しい白装束姿と、血ぬれになった後の壮絶さ。 というわけでベスト3なのに4つえらんじゃいました。 * 来年みたい舞台 宇都谷峠(十兵衛)・井伊大老(井伊直弼)…とてもよかったという話をきいて。 雪暮夜入谷畦道(直侍)…何年か前の舞台写真をみて、とても観たくなりました。 先代萩(仁木弾正)か霊験亀山鉾(藤田水右衛門)…極悪人が吉さまに似合うかこ の目で確かめたい。 忠臣蔵(大星由良助)も去年にひきつづき。
【名 前】にゃおにゃお 【タイトル】今年のベスト3と来年観たいもの 12/21 09:55 【メッセージ】 1.長兵衛 2.熊谷 3.蜘蛛の巣城 1.,2は甲乙つけがたい。3は賛否両論でしたが、吉様の新たな芝居を見ることができ、印象深かったです。 時代物の多い吉様ですが、来年は籠釣瓶の次郎ざえもん、法界坊などの世話物も観たいです。
【名 前】おまさぼう 【タイトル】見納めてきました。 12/23 04:27 【メッセージ】 22日南座顔見世夜の部へ行ってきました。前回(12月1日)と違い、補助席が1、2階共に出ていて客 席の賑わいもよく、これぞ、顔見世、襲名興行という気がしました。久し振りに2階最前列(ここ特別席で1 階の桟敷と同じ料金なんです)から観ましたが、足も伸ばせるし、観やすくていいですよね。でも、めちゃ高い。 「寺子屋」は好きなお芝居ではないですけど、配役は最高です。 吉右衛門松王丸に仁左衛門源蔵。女房役はそれぞれ秀太郎さんに菊五郎さん。 吉さんは源蔵よりも松王丸を演じてられる時の方が好きですね。 衣装も3度変わりますけど、それぞれ似合っていて素敵だし、お化粧もきれい。 珍しく、松王丸の焼香する姿を見て、ぐっーときてしまいました。 お芝居の筋とは関係ないですけど、一番好きなのは最後のポーズです。 左手をすすすーっと菅秀才の方に向け、決める姿が美しい。 理屈ではなく、吉右衛門の立姿とか、足のさばき方とかにいつも胸が きゅんとしてしまいます。 口上では、例によって左團次さんが三津五郎さんをからかって 「逃げた女房にゃ未練はないが、お乳ほしがる三津五郎さん、、、」 とか何とか訳のわからぬ話で笑いをとり、菊五郎さんが 「役者は10代目、女房は3代目」と締めてました。 仁左さんは「わたしの若いころ、いえ、今も若いですが、、、」と 2回とも言ってましたし、吉さんは「初代吉右衛門と七代目が親しく させていただいていた」てな事を真面目に言ってられたような、、、。 「助六」と「乗合舟、、」は省略させていただきます。 結局、今年の吉さんのお芝居は3公演しか観なかったので、今年の ベストスリーを選ぶのはちょっと遠慮させていただきますわ。 来年観たいお役は、 井伊直弼 七段目由良之助 勧進帳弁慶 河内山 あたりですね。
【名 前】くじら 【タイトル】2001年ベスト3と、見たい役 12/29 20:49 【メッセージ】 私の2001年は、吉さまのお陰で心ウキウキ、ドキドキの、ひとときを味わうことができ、感謝の気持 ちでいっぱいです。(ペコリ) 1番は熊谷、2番は松王丸、3番は知盛そして貞任です。 ぜひ見たい役は、由良助です。 しぎさま、本年はお世話になりました。2002年も、どうぞよろしくです。
【名 前】売茶翁 【タイトル】往く年来る年 12/31 13:33 【メッセージ】 しぎさん、今年もまた暮ていきます。お世話になりました。 今年のお気に入りは、知盛、貞任、組打の熊谷です。知盛の述懐が胸に響いたのは初めてでした。また文 楽で一谷の通しを見たとき、弥陀六の素晴らしさにびっくりしました。最後は熊谷が吹き飛ぶようなおお きさでした。何年後かそんな弥陀六を見せて欲しいです。また、音羽屋と組んで世話物を見たいです。
【名 前】玲 【タイトル】本年もよろしくお願いします。 01/02 04:27 【メッセージ】 しぎさん、お久しぶりでございました。今年もよろしくお願いします。 遅くなりましたがベスト3は「又平、武時、松王」です。 大評判の知盛が見られなかったのが残念でした(/_;) 一昨年の御園座に引き続き、吉さまの松王は情が厚くて好きです。 でも本音を言うと御園座の「寺子屋」の方がわたしとしては好き度が高いです。 (実は梅玉さんとのコンビ?が好きなわたし) 今年はおそらく上京回数が激減するんじゃないかと思うので、せっかくの大判事も見られるかどうか。う うぅ。 5月の南座は嬉しいなぁ♪ 見たいのは直はんと、以前時蔵さんとなさった(脚本も書き直したという)桑名屋徳蔵というお芝居が見 てみたいです。あ、それからべん長も(^^ゞ
思議選定(エラソー)新世紀初年度の吉さま舞台 ベスト3 1位 義経千本桜 渡海屋・大物浦 美しかった。ただ、ひたすらに凄絶に美しかった。 2位 傾城反魂香 吃又 一途だった。ただ、ひたすらに狂気を感じさせるほど。 女房おとくとの夫婦との閨の関係まで髣髴とさせるほどのらぶらぶ度。 3位 蜘蛛巣城 ナマだった。ただ、ひたすらに、浅茅ひとすじ。生身の女人にあれほど べったりと触れる吉さまの稀少価値。
今後観たい吉さま舞台 *義経千本桜 新中納言知盛(何度でも何度でも何度でも) 渡海屋・大物浦 *井伊大老 井伊直弼 *雪暮夜入谷畦道 片岡直次郎 *東海道四谷怪談 伊右衛門 *籠釣瓶花街酔醒 次郎左衛門 *助六由縁江戸桜 髭の意休 *仮名手本忠臣蔵 四段目、七段目の由良之助 もしくは、七段目の平右衛門 *祇園祭礼信仰記 松永大膳 金閣寺 *シラノ・ド・ベルジュラック シラノ
3人の男たち 1位: 新中納言知盛:美しかったものねぇ。綺麗だったものねぇ。この世のものとは想えない凄絶な美しさ をもち、人間離れしてるのに、人間の業や、儚さや、もろもろ、紙一重のとこでどこまでも人間で。 魂を感じさせる知盛さんだった。純白に真紅。滅び行く男の美学。血にまみれてなおも美しい。 魂が肉体から離れようとする瀬戸際で彷徨う姿の神々しさ。まるで殉教者のような知盛さまでした。 殉教者のようでありながら、けっしてその魂が救われることはあるまいと感じさせる、その人間としての恨 みとも諦めとも絶望とも縁を断って死にのぞむ。それでもなお、その魂が安らぐことはないであろうと。 それは、儚さを知った人間のぎりぎりのこの世にとどまる魂魄。 知盛さま、今年はあなたを一番愛しました。 2位: 又平さん、その狂気のふっとあらわれる一途さ。庭先で夫婦で切腹されちゃった日にゃー、たまらん と思うのよ。将監おっしょさんだって。でも、狂気とピュアの塊が猪突猛進して、これでもか苦悩を炸裂さ せるその一所懸命さ。欲しい欲しい欲しい!土佐の苗字がーーーーーーっ!! おっしょさまに認めてほしいいいーーーーーっ!! 修理ともいわぬ。。しゅりさましゅりさましゅりさまーーーっ! の一途さの爆発的な又平さんで、人の心をシンとさせるそのきんぐおぶ苦悩ぶり。堪能しました。 そして、知盛さまでは、彼のひとり芝居でもおっけーじゃんと感じましたが、又平さんは、ま逆に、 女房おとくの雀右衛門さんとのばっちばっちびっりびっりと火花散る競演ぶり。愛も炸裂しちゃった又平さ んで、一途さだけでなく、雀右衛門さんのフェロモンも乗り移り、雀右衛門さんには、吉さまの一途さ苦悩 パワーがいきわたり、競演の妙味というものを体感させてくれる舞台でした。 女房が変わるとこんなにも変わるのかと、目からうろこでございました。また、物見のときにまばたきしな い又平さんに対抗(?)して、客席で競ってみましたが、全然駄目でございました。 3位: 鷲巣武時さま、顔の拵えも歌舞伎のとは違う。素顔に近いけど、歌舞伎のそーいう顔とも違う。 ナマな吉さまの“今”が溢れ返るような舞台でした。賛否両論で、女優との共演は私も先入観ありました。 が、麻美れいという女優の匂いのなさ、嫌な“女”の臭みのない、しなやかな、性別のない白猫のような 肢体、耳に心地のよい声。細身ですが、身長も吉さまとバランスよく、細くてしなやかな体は吉さまの 腕にも胸にもスッポリと。私は好きでした。なんにもせよ、歌舞伎ではもちろん女優との共演はなし。 歌舞伎以外の舞台に挑戦なさるとしても、あれだけ、生身の女人にべったり触れる吉さまを見ることは この先、あまり、皆無と言っていいほどにないでしょう。うったえたかったのは“愛”なんだなあと 自分で照れながらも思うのでした。妹の前でも手を握り、戦場でも手をひき、乳母の前でもべったべた 2人きりのときはもちろん。 あさじーーーーーっ!!の絶叫とともに即死のあの姿。やはり、殉教者のごとき姿でございました。 あとは、音楽がお気に入り。途中までどーしてもツインピークスになっちゃいましたけど。(自分の中で) 「俺は地獄へ堕ちよう・・・俺が地獄へ堕ちても、おまえは付いてきてくれるかぁ・・・」 極論を言いますと↑このセリフにやられました。(関係ないが「あさじーーーっ!」はイントネーション を変化させると“しおじー”みたいだ。(^^;) 以上、ベスト3 3位に陣門・組打のクマちゃんをもってくるか、武時さまにしようか、少し悩みま したが、クマちゃんは、まあ、陣門・組打は陣屋より上演回数は少なくとも、蜘蛛巣城よりはこの先 もお演りになることがあるであろうという予想と、何よりもベスト3の3本は、発作を起こして、 予約分の回数では足らずに、突然の逢瀬に赴いてしまったという3本です。なんじゃやら、公演がは じまって、予約分の日までは心さみしい。そんな魔がさす刻、チケ松に電話すると、なぜだか、最前 列がアタシを呼ぶようにぽっかりひとつ空いている。そのようにあちらから呼ばれた3本を、今年の ベスト3とさせていただきます。
年末まで、あと少しブチブチ言うつもり。ブチブチ言うまえに年明けちゃいましたっ。とほほほほ。。。 2001年 12月20日 夜 2002年 1月 5日 宵の口
寝ても醒めても表紙へ